第7回 うつとアルコール使用関連障害

うつ病とアルコール依存症は高率に合併することが知られています。

うつ状態の辛さを和らげるために、アルコールは一時的に有効です。

しかしながら、その効果は酔っている間だけのものであり、日常生活におけるコンディションは改善させないどころか、悪化させます。

また、寝つけない、という事をきっかけに飲酒量が増加することも多いでしょうが、酔いが醒めてくると、反跳性の覚醒(深酔いが覚める過程で目が覚める状態)を起こします。

第1回「うつ」について:うつといっても実は色々あります。

当院のコラムでは、症状、疾患、治療方法に加え、メンタルヘルス関連の様々なトピックを随時取り上げてまいりたいと思います。

第1回目は、「うつ」についてです。

「うつ」は、精神科、心療内科を受診される一番多い理由、訴えになるのではないでしょうか。